会社情報 SDGs
安田製作所は、持続可能な社会の実現に向けて、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。
現在、17項目のうち12項目に関する取り組みを重点的に行なっています。
各目標に関する取り組みは各アイコンをクリックしてください。
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目標1
貧困をなくそう
- 教育・スキル向上機会の確保 墨田区および近郊地域の採用を最重要として、地域の経済活性化と貧困削減に貢献しています。
- 社会的企業としての責任 従業員のスキル向上に積極的に取り組み、経済的な自立を支援しています。施工技術トレーニングプログラムを経営計画の一環として、従業員の技能向上を図ることで、雇用の安定や所得の向上を促しています。
- 地元の労働力の活性化 墨田区および近郊地域の採用を最重要として、地域の経済活性化と貧困削減に貢献しています。
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目標3
すべての人に健康と福祉を
- 定期健康診断の受診率100% 年1回の定期健康診断を業務の一環とし、業務時間内に健診時間を設ける事で、社員の健康増進に取り組んでいます。また、再検診や保健指導について対象者に受診を促し、健康リテラシーの向上に取り組んでいます。
- 従業員のワークライフバランスを改善する制度 有給休暇取得率70%以上、原則定時退社・20時以降の業務の禁止・残業時間10時間以内・日曜祝日の出勤の禁止を経営計画に掲げ、従業員のワークライフバランスの改善に取り組んでいます。
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目標4
質の高い教育をみんなに
- 従業員の資格取得の推奨 資格取得は、教育の質を向上させるための重要な要素です。資格取得のための補助制度を制定し、講習会・書籍代・受験費用の費用負担を軽減し、一部資格について資格手当を支給することにより、従業員の学習機会の向上を促しています。
- 研修機会の確保 社内・社外問わず研修会へ参加する事による学習機会を設けています。社内では最低年1回の研修日を設定し、社内改善への取り組みや研修プログラムを用意しています。質の高い教育により、従業員のスキルや専門知識が向上しています。また、社外での研修会にも積極的に参加する機会を設け、公正で包摂的な学習機会を確保しています。
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目標6
安全な水とトイレを世界中に
- 水利用の効率化 住宅設備業としての知見を活かし、雨水の利用をすることで、水不足の問題に対処しています。具体的には、建物裏や屋上に雨水の貯水設備を導入し、再利用システムの構築、トイレ排水への利用を実施しています。
- 住宅設備の提供 水まわりのお取替え、リフォームのご相談があった際にユーザーが使いやすい環境をご提案しています。具体的には、洗浄水量が低減された最新のタンクのご紹介や、お掃除がしやすい便器のご紹介など、持続可能な水資源の確保や、適切な衛生管理による、感染症の予防や健康増進を推進しています。
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目標7
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに- 給湯システムのメンテナンスと管理 蓄積されたノウハウを活かし、すぐに交換するのではなく「直して使う」を第一にシステムの寿命を延ばすことができます。これにより、無駄なエネルギーの使用を減らし、エネルギーの節約につなげています。
- 高効率ガス給湯器導入の推進 エネルギー効率の高い給湯器を導入することで、エネルギーの節約とCO2排出量の削減に貢献できます。例えば、従来型のガス給湯器と比較して、ガス使用率は約13%の削減、CO2排出量は約15%の削減が可能で、持続可能なエネルギー利用に貢献できます。
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目標8
働きがいも経済成長も
- 雇用の創出 創業70年を超え墨田区を代表する設備会社として、地域経済において重要な雇用主であり、雇用の創出に貢献します。地域の雇用機会を増やすことで、経済成長が促進され、地域社会全体の持続可能な発展を支援します。
- 働きがいの提供 従業員に対して適切な労働条件や福利厚生を提供するため、日々業務改善に努めています。具体的には、適正な労働時間を確保するため残業時間平均10時間に収まるよう業務の効率化を検討し、有給休暇の取得推進を促し、有給取得率70%以上を確保するなどワークライフバランスを保つことによる働きがいを創出しています。
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目標11
住み続けられるまちづくりを
- 地域への貢献 地域社会に貢献することで持続可能なコミュニティの形成に寄与します。具体的には、自社から30分圏内に商圏を限定し、地域社会の安心した暮らしに貢献すべく、ユーザーのニーズに合ったサービスの提供を実施しています。可能な限り機器修理対応にて持続的な生活基盤を保障し、お取替えの際には、持続可能なエネルギー利用を推進しています。
- 高品質の標準化 住宅設備を長く使用するためのサービスの提供を標準化しています。具体的には、修理対応においてはユーザーが愛用している機器を継続利用できるよう「直して使う」を第一に考え、生活感が変わらないように高品質の修理サービスを提供しています。また、住宅設備購入の際には、リーズナブルな商品からハイクオリティな商品まで幅広くご提案し、住み心地の良い住宅環境づくりに貢献しています。
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目標12
つくる責任つかう責任
- 廃棄物の削減とリサイクル 廃棄物の削減とリサイクルを促進する取り組みを行っています。具体的には、機器取替時に引き揚げた廃材に関しては、自社独自のリサイクルプログラムに則り、リサイクル可能品と廃棄物に細かく分別し、地域の産業廃棄物収集業者と連携し、再利用の推進を行っています。
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目標13
気候変動に具体的な対策を
- 省エネルギー対策の実施 省エネルギー対策を実施することで、温室効果ガスの排出量を削減し、気候変動に対する貢献を行います。具体的には、効率的なLED照明をすべてのフロアに導入し、エネルギー効率の向上を実施しています。
- 再生可能エネルギーの利用 再生可能エネルギー源の導入や利用を促進することで、化石燃料に依存せずにエネルギーを供給し、気候変動に対処します。具体的には、太陽光発電の再生可能エネルギーを導入し利用しています。
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目標16
平和と公正をすべての人に
- 社内会議や研修会・委員会を通じた対話 対話や協力を通じて問題解決に貢献します。異なる価値観や年齢、性別を持つ個人の集まりである企業組織では、大小を問わず対立は避けて通れません。対立をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えてコンフリクトマネジメントを実施することにより、組織の成長を促しています。
- 経営計画書による透明性の促進 透明性の高い経営を実践することで、公正なビジネス環境の構築に貢献します。経営計画書を社員全員で重要課題として捉える事で企業ガバナンスの確立、情報の公開やコンプライアンス体制の強化を実施しています。
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目標17
パートナーシップで目標を達成しよう
- ACTiON! すみだSDGs 墨田区の目指す持続可能なまちの姿に賛同し、区が提唱するSDGs宣言事業に参画しました。宣言後は、区が宣言証を発行するとともに区有媒体等によるPRが行われています。自社単体では出来ない、広く公正で包括的な情報公開を目指しています。
- HPでの活動公開 パートナー企業の株式会社Ludius様の協力の元、自社ホームページを一新し、自社が取り組むSDGsの情報を公開することにより、透明性のあるビジネスモデルを追求し、地域社会や環境への貢献を発展させていきます。